裁判に行ってきたΑ糎綟談〜そして私はまた折れる

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家は普通の一軒家だ。
明らかに事務所スペースではない。
そんなところに本来であれば(法人の)執行はできない。

裁判所と事前に話したが、今回は特殊なケースで特別だとのことだった。

で、執行官の呼びかけに相手が顔を出した。
なぜ家なのにオールバックなのだ。

まずは軒先で話す。
先方の許可なしには立ち入れない。

穏便にすめばそれに越したことはない。
長くなりそうなので執行官の方には先に帰っていただいた。
十分に仕事を果たしていただいた。
ありがとうございました。

あとは話とそして現金だ。
このような話で難しいのは結局お金のない所からはとれないのだ。
無い袖は振れない。

結果どうなったかというと。

無い袖だった。
詳細は書けないが、向こうも向こうで大変なようだ。
おそらく正直にすべて明かしてくれたのだろうと思いたい。
今現在の収入源。細かい支出内容。そのほかの負債。家族、親類の状況。

聞いたことにはすべて答えてくれた。

しかし、仕事は仕事。経営は経営。
こちらも手ぶらでは帰れない。
別にうちは困窮していないがそれとこれとは別だ。

最終的には払える金額だけでも月々払う、ということで一筆書いてもらった。
もちろん今月から履行してもらう。

それにしても話していたら逆に金貸そうかと思ってしまった。
帰り道の運転中も思い出すとなんだか切ない。

因果が巡ったのだろうか。
とても疲れた一日だった。

みんな頑張って成功すればいいのだが。
やっぱり他人のことを考えないとだめだ。

今回の件は勉強になった。
真っ当に人に喜ばれる仕事をしよう。

裁判に行ってきたァ糎綟談〜what's差押え

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執行には大まかに2種類あるらしい。
動産執行と不動産執行だ。
不動産はわかりやすい。
債務者名義所有の土地などがあればそれを取り上げる。

それに対して、銀行口座とか、備品とか、車とか
そういうのを押さえるのが動産執行だ。

最初は銀行口座を押さえようかと思ったのだが、
よくよく考えれば営業実態のない会社の口座にお金が残ってるわけがない。
さらに、口座にお金がある瞬間に差し押さえておかないと
常にその口座を見張るわけではないのだ。
しかも相手の銀行口座がどこにあるかを突き止めるのは結構難しい。

そこで今回は備品か車か、ということで考えた。
家に行った際に車のナンバーは控えてある。
あとは持ち主が会社名義ならビンゴ。それ以外ならアウト。

こちらは陸運局で照会できる。
これも理由が必要だが住民票のときと同様俺は正当。超正当。

しかし残念ながら違った。しかも本人ですらなく家族名義だった。

実際のところ、今回の場合は会社対会社の契約なので、
代表者といえども法人とは別人格なため本当は差し押さえは出来ない。

つまり、家に行ったところで「会社とは関係ないっす」と言われればそこで終了だ。

さらに、無事差押えができたところで、それらの価値はほとんどない。
別に裁判所が購入するわけではなく、後日入札とかにかけるのだ。
さらにさらに、個人の場合だと生活に最低限必要なものは残さないといけない。
身ぐるみすべて剥ぐ訳にはいかないのだ。

となると現実的な効果はほとんど見込めないともいえる。
だが、違うのだ。
心理的なプレッシャーの意味もある。
確かに、何も知らないところに裁判所の人間が
差し押さえますとか言いながら来たらビビる。
家具とかにシール貼られだしたらたぶん泣く。

ということで、今回は、話し合いのテーブルに相手を引き出す、
という意味での強制執行を断行したのだ。

それが今週の話。
裁判所の執行官との打ち合わせも抜かりない。
在宅中を狙うため1900時が作戦決行時刻だ。
家の明かりは点いている。
ターゲットは在宅だ。

私は敷地に入れないので、あとは執行官にお願いする。
家の前でタクシーで待ち合わせ。

お願いします!執行官!

続く。

裁判に行ってきたぁ糎綟談〜強制執行執行

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少額訴訟の和解判決を取り付けたのはもう去年の8月末だったか。
残額の支払いを毎月末に振り込みで2年分割。

さて、件のコンサル会社の支払いだが、その後は順調に。

一度も支払われなかった。
会社に行くと空きテナント。

電話をする。
不在。

携帯。
つながらない。

やってくれたな。
こっちが頭悪いと思ってなめてるな。

しかしこっちも何度か督促しているので慣れている。
まずは会社の謄本を引っ張って登記が生きているのを確かめる。
廃業になっていると、法的に請求できなくなる。

次は転居先を調べるのに代金引換郵便を送る。
高額で送るのがコツだ。
受け取れば支払いがされてラッキーだし、
拒否したら転居先の住所がついて手元に戻ってくる。

しかし転送していない。

そうなると最終的には代表者の住所を調べて実家に乗り込むほかない。

実は法人の代表者の情報は公開の義務がある。
なので謄本に載っているのだ。

隣の晩ご飯だ。
が、予想通り家も引っ越してもぬけの空だ。
でもめげない。

住所地の役所で住民票、取れれば戸籍の附表までひっぱる。
正当な請求理由があれば役所の判断だが許可は下りる。
もちろんこっちは正当だ。超正当。

そして最終的にはヤサを突き止めた。
行くぞ!
というのが2月の話。

続く。






裁判にいってきた〜そして判決は下される〜

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そして公判が始まった。
まるで和やかではない雰囲気だ。

ちょっと列席の方々の紹介をすると。
まず司法委員だが、司法委員は実は公務員ではないらしい。
民間の方でこういったビジネス関連の事件のアドバイザー的存在。
おそらく60ちょっとの理知的で温和な感じの男性だ。

そして、裁判官も年代的には司法委員と同じくらい。
まとうローブがいかにも厳格だ。
やはり優しそうではあるが厳めしく多少恰幅もいい。
厳しい校長先生風の男性だ。

最後に書記官。おそらく電話口に出た女性だ。
40前後だろうか。割ときれいめで品のいい感じだ。

そしてジャイアン。
残念な思考をもった、なんたらアンドなんとかサポート社長。
厚顔童顔オールバック。確か1歳上。
いつもえらそうな話し方をしてカチンとくる。
あと私服がださい。

虚偽の報告をするな、と念を押され公判スタート。
まず原告の出した答弁の内容に関して相違がないかを確認。
これに関しては双方異議はでない。

そしてこちらに答弁内容を確認されるか、と思った。
出した答弁や証拠に関してあれやこれや突っ込まれると思っていた。
説明の必要もあるだろうと思って答えも用意してきた。

だがどうも想像と違う。
終始裁判官は被告に詰問するのだ。
かなり激しい。

きちんと契約通りのサービスを提供したのか。
変更したというが、契約書はあるのか。
変更したとしても年会費なのだから中途解約なら残額は返金するのではないか。
あんたが提供したというサービスは契約日前だから、単なる営業行為の一環ではないか。
などなど。

裁判官はマシーンのように淡々と業務をこなすかと思ったら。
違う。感情にあふれている。語尾もなんとなく激しい。
校長先生は俺の味方だ!
昨日の職員会議で趨勢は決まっていたのか。

そりゃそうだろう。
こっちは領収書、契約約款、提示書類すべて物証で用意し、
時系列順に相談内容まで書いてある。

に、対して被告は物証無し。
答弁書も横文字をならべて意味が分からない。

こちらの主張は契約約款通り、解約受理後の年会費の返金。
別に全額返せとは言っていない。謙虚。

対して被告の主張は、提供サービスを10月に変更していて
それと同時に契約約款が無効になったとの内容。
すんごいコンサルサービスに変えたんだから全額返す必要ないし。
むしろ追加でお金もらってもいいくらいだし。
傲慢。残念な思考回路。
さらに変更の証拠も、こちらが受諾したとの証拠もない。
おまけに変更前後に行ったサービスの内容すら証明できない。

あまりにも弁論の内容が抽象的一方的見解すぎて裁判官もヒートアップ。
まるで生徒指導の校長先生だ。
校長「おたくのコンサルサービス使っている会社あるの?」
ジャイアン「ないです」
司法委員も苦笑い。ジャイアン言い訳。
書記官はいたって冷静。クールビューティ。
そしてこちらも過去の愚かさが恥ずかしい。

被告の弁論に調停室のみんなはきっと同じ気持ちだ。
「何を言っているんだお前は?」

で、ほとんどこちらには聞かれないまま結審。
二、三事実の確認があったが、明らかに結果の見えた戦いだ。
そして開廷から30分程か。
被告は一旦退室を命じられる。

私は残り結審を待つ。

勝訴!
とは言われなかった。
なんだか、なあなあなままで和解の交渉を勧められる。
要は概ねこちらの要求は認めるが相手と円満にすすめようよ、という内容。

そのあとは被告と原告が入れ替わりに退室し、
それぞれだけに個別で話をされる。
お互いの言い分を聞きながら和解の内容、
請求の減額や分割払いの提案などをされる。

こちらの落ち度は一つもないのだから減額に応じる必要なぞない。
全額返せ!分割?一括に決まってるだろうそんなの。
来月末に一括で全額払わんかい!

と思っていたが校長先生に諭される。
相手は金ないぞ。
ここで突っぱねても強制執行の手続きとか面倒だよ。
妥協して気持ちよく払わせたら?
と、提案口調ながらも「いいよな?な?」と半ば強制的だ。
たぶん後がつかえていて面倒になってきたのだ。
「俺も忙しいし。また同じことするの手間だし」的な発言をしていた。

結局、司法委員のすすめもあり最大10%まではまけてやる。
だが一括は譲らないぞ!

そこでまた被告と交代。
待合室で10分ほど待たされ再度入室。

すると。
「2年払いにしない?」
どうも被告は詐欺にあってお金がないらしい。

いや、詐欺にあったのはどちらかというとうちだろ。
と思ったがもうだめだ。
校長先生が「な?」といって強制してくる。

そして解散。後日強制執行付だかの公正証書は郵送でくるらしい。
毎月末払いで2回滞納で強制執行だ。
しかし2万程度が払えなかったらもう強制執行する財産もないだろ。

20回払いに落ち着いたが、絶対あの会社は潰れる。
また九州の倒産・廃業率をあげるのだ。
ライフなんたらなんたらサポート社。最悪だ。

だがこっちの主張が客観的に認められたことは良しとしよう。

今回の事件の反省点は多い。
司法委員の方にも、もっと慎重に契約ごとはしないとだめだよ、と注意された。
おっしゃる通りだ。
今思うと去年の私はせっぱつまって周りが見えていなかった。
藁でも糸でもつかまりたかったのだ。

今回の反省としては
―駝未侶戚鵑垢藜蕕蕕覆で擇世の中にいること
△任盻駝未呂△辰進がいいから何かにつけ書面を残すこと
時間を守らない奴はやっぱり他の約束も守らない


さて。哀れなり敗残の将。
とりあえず金は払えよ。
結審後電話してたから、
たぶん「負けちゃったよかあちゃーん」とか言ってたんだろ。
実は嫁が50前後位のおばちゃんでその会社の会長なのだ。

今になって思うと同族経営の時点で怪しい。
契約した自分すら恥ずかしい。
でもきっと騙されるというのはこういうことなのだ。

そんな方はいないと思うがF市H区のH駅、
なんとかなんとかビジネスなんたら社のS夫妻には気をつけてもらいたい。

裁判にいってきた◆糎頭弁論を行う〜

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小額訴訟

さて、29日は少額訴訟の口頭弁論期日だった。
少額訴訟は原則当日結審だからその日に判決が出る。
(実は前日に裁判官同士で会議を行っているらしいが)

さすがに前日は緊張して寝つきが悪い。
そしてシミュレーションにも余念がない。

相手の出方を想像し切り返しを考える。
さながらボクシングだ。
あんまり寝れないので禅をする。

無になるのだ。冷静になるのだ。
だって自分は正しいのだから。
俺たちは強い。俺たちは勝つ。アメフトの試合前を思い出す。
明日寝坊したらおおごとだ。不戦敗だ。
・・・。

そして当日。

10時からなのだが、公判前に相手方に出くわしてもきまずい。
なので5分前位に行く。
居た。被告の社長だ。S田。

確か歳も自分と対して変わらないのだがジャイアンに似ている。
相変わらず胡散臭いオールバックだ。似合ってない。
こちらは悪いこともしてないがなんとなくロビーの柱の陰に潜む。

と、10時になりロビーに女性の書記官が現れ声をかけられ調停室に移動。
ジャイアンとは目を合わさない。
相変わらず無駄に自信ありげだ。童顔で厚顔だ。

そして勝負の時。いざ!ボックス!

一般的に少額訴訟は円卓を囲み和やかなムードで行われる。
と言われている。

が入って驚いた。
確かに円卓だ。
だが人が多い。
円卓と行っても楕円形で机を中心に左手正面に3人。
手前から司法委員、裁判官、書記官。
で向かい合わせに原告、一つ空けて被告。

そして壁際に男女とりまぜ5人くらいいる。誰?

と思うと新米裁判官らしい。
もちろん年齢は新米らしくはないが新米だ。

どうなる俺。どうなる裁判!
長くなったので続く。

裁判にいってきた 曽額訴訟を行う〜

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福岡高等裁判所

今日は福岡の地方裁判所で公判にいってきた。
もちろん訴えられたのではなくこちらが訴えたのだ。

相手はライフなんたらビジネスなんたら社という、
F市はH駅近くにある自称コンサル会社だ。
知り合いの紹介を通して、事業のテコ入れに去年契約を結んだのだが、
使えないので今年の初めに解約したのだ。
が、支払済みの先払いの年会費の返還に応じない。

再三の請求にも応じず、電話にも出ず、話にならず、
誠意もへったくれもない態度に業を煮やして、
とうとう法的措置に踏み切ったのだ。

7月の頭に申立てをして今日8月29日が口頭弁論期日だった。
大体1か月くらいで公判日が決まるらしいがお盆のため遅くなった。

少額訴訟の流れとして、被告にももちろん反論の機会はある。
しかし原告の答弁書に対しての被告の答弁は
期日の1週間前までに出さないといけない。
にも関わらず、被告の答弁書は25日の提出。
うちに裁判所から連絡があったのもぎりぎり。

こちらはそれから被告の答弁に対する答弁書を出さないといけない。
1週間前どころかもう今週だ。

遅い。それが作戦か。
さすがに裁判所に苦情を言うが、
「1週間前という期日を守らなくても罰則はない」とのこと。
汚い。最後まで汚い。

で、28日ぎりぎりにこちらも再度、
被告の答弁書に対する返答を裁判所に提出。

それが昨日の話でそして今日10時からが口頭弁論。

裁判に出るのは実はもう2回目だがいつ来ても緊張する。
ただ、前のは支払督促で通常訴訟移行だったので少額訴訟は初めてだ。

続きは明日。

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